ミルフィーとの黒ラブラブな生活

「ギラ、ギラ」毎日、暑いですねー。

「かぁちゃ、暑いので、散歩は結構でちゅ。」

「よーし、夕方だぁ。行くでぇー。」

「ドッグランでちゅね。お友達に会いに行かなくちゃ。」

でも、ちょっと走ると、すぐまったりとグランドに寝転がるミルフィ。

「あっ、大好きなお友達だぁ。今日は遅かったじゃない。」

よく走る人気者のボーダーコリーくん登場。みんな退屈してた時に登場。

　ダダダダダァ、シュタタタタァー、ドドドドォー。

黒や茶のラブラドール軍団が、弾丸のように走りだしました。ドカンッ！

「痛いっ。」

黒い軍団にねえちゃがやられてしまいました。
前からミルフィーはダッシュしても止まりきれず扉に激突したりしてました。
ワンと遊んでるときも、前など見ずに突進してきます。

あまりの痛さに涙ぐんで、しゃがみこんでしまいました。

ゴールデン３頭が、ねぇちゃの前で伏せたり、様子をうかがって、元気になるまで、ずっとそばにいてくれました。

飼い主さんもびっくりしてました。「動物にはわかるんだねぇ。」「うちの子にこんな優しいところがあるなんて。」とおっしゃってました。

落ち着く年齢だったのかも知れませんが、ゴールデンってなんて優しいんだろうと感動しちゃいました。
ねぇちゃが、やっと落ち着いて立ち上がるまで、ずっとそばに居てくれたり、涙なめてくれたり。そんなに親しいワンちゃんでもなかったのに。すごい！

足が腫れてしまったねぇちゃでしたが、ゴールデンに励まされて元気になりました。

忘れた頃にやってきたミルフィー。

「ねぇちゃ、なんでそんなとこに座ってるの？」



最近のお気に入りです。あたちより、とうちゃが気に入って買ってるみたい。