ミルフィーとの黒ラブラブな生活

いつかこんな日が来るっていうことは、わかってたんです。でもね、、、まだ大丈夫かなって、油断してたんです。。。その日は今日やってきました。

今日は土曜日、朝のお散歩当番の父はいつもより遅く起きます。しかし、そんな日に限ってミルフィーは早起きです。朝５時半。。。

　「ガサゴソ、、、ゴリゴリ、、、ガンガン、、、ゴリガサ。。。」
　「うーーん、、、また新聞紙かクレートかじってんのかなぁ。まだ早いよぉ。。。眠っ！！もうちょっと寝よ！」

　７時・・・コケコッコー！！

　「ふわぁー。そろそろ起きようかな！ミルフィーお早うっ！」
・・・
　「ミルフィーがいない！！ミルフィー！！！」

いつもはこの庭付き一戸建てで寝てるはずなんです！！
↓


なのに！！！
いない！！　っていうか！なんかクレートがズレテル！！


　「ふわぁ。。。んっ？父ちゃん、今頃なんだよ、遅いよぉ。。。」


　「なんで、ソファーに！？」
　「父ちゃん、あたち気付いちゃった。クレートに体当たりするとすき間ができて外に出れるんでちゅね！へへっお留守番の時もしちゃおーっと！」
　「あ、頭いいね。。。」

ミルフィーの大脱走のマーチはまだまだ続く。。。