戦い続ける父、しんちゃんです。どもっ!
ミルフィーの噛み癖に家族全員降参状態です。そこで、通い始めたしつけ教室の先生に家に来てもらい、環境や遊び方も含めてアドバイスしてもらうことにしました。
ただ心配なのは、、、ご存知のとおり”外面(そとづら)良し!”の彼女ですから、その時だけ良い子になるのではないかということです。。。
「じゃぁ奥さん、リラックス・ホールドやってみてください。」
「こ、こんな感じでいつも噛んで、、、噛んで、、、来ませんねぇ。。。い、いつもは噛んでくるんですよ。マジほんと。(ミルの野郎ぉ!いい娘ぶりやがってぇ!)」
「先生!あたちとってもいい娘なんでちゅぅ。なのに、父ちゃんと母ちゃんはデビルとか呼ぶんでちゅよ!」
「じゃ、私(父)がフードで誘導の練習をしてみます。ほらっ!。。。か、、、噛まない。。。ですね。ははっ。(ミルッ!お前ってヤツは!)」
「優秀なワンちゃんですね。」
「ふっふっふっ。」
「先生!騙されないでくださいぃ!」
「ホントに散歩の時もひどいんです。”ノー”って言ったり、”うー”って唸ったんですがおさまらないんです。」
「プッ(クスッ)唸ったんですか・・・??? ”うー”って。。。????で、どうなりました?(クスクスッ)」
「更に激しく噛んできました。」
「そうでしょうね。ワンちゃんにしてみれば、お母さんって、”うー”って音がする楽しいおもちゃだと思ってるかもしれませんね。」
「・・・確かに楽しそうでした。」
「おもちゃ母ちゃんだワン。ブフフッ。」
「
チッチキッ覚えとけよ!」
この後、本性を少しだけ見せたミルフィー。
先生から噛んだ時の対処や、噛まないようにするための方法、そして遊び方を教わりました。あんなに激しく遊ぶなんて。今までストレスが溜まっていたのかもね。一杯遊んだら噛まなくなったみたい。
「ガブッ!」
「イタッ!!!全然変わってない!」
「慌てるな 犬は急に 変われない ワン!」
戦いはまだまだ続く。。。トホホ。