ミルフィーとの黒ラブラブな生活

２年くらい前から左の足にミサンガをつけております。ミサンガが切れた時に願い事がかなうのであります。そのはずであります。

　「よーしミルフィー、次は椅子の下でフセの練習だよん。」
　「らじゃー。」

　「グーード！おりこうさん！！えーっと次は・・・」
　「そろそろ終わりにしてっ！暑いうえに、父ちゃんの毛深い足があたちの身体にあたるから気持ちが悪いんだよ。。。」

　「毛むくじゃらの黒ラブが言うセリフかいっ」
　「おっ？こりはなんじゃ？父ちゃんの足首にヒモが巻きついてるじょ。えーいっ、こうちてやるぅ！！（ブチッ）」

　「んんっ？？ああぁぁぁ！！！ミ、ミサンガがぁ！！！食い千切られたぁ。。。（ヒューーーーー）」
　「あぁ？これがミサンガっていうんだね。」

　「もう少しで切れそうだったのにぃ。。。」
　「いやー、とっても良い感触でちたよ。父ちゃん、良かったね。切れたから願いが叶うよね！」

　「かなわないよっ！」
　「そうなの？それじゃ、願いもかなわないし、あたちにもかなわないってことだね。うまいっ！山田くんっ座布団一枚もってきてっ！」

　「笑点かい。。。」
　「山田くんっ父ちゃんの座布団全部とっちゃって！！」

ミルフィーの座布団１０枚への挑戦はまだまだ続く。。。

↓これが無残な姿に変わり果てたミサンガです。