ミルフィーとの黒ラブラブな生活

いやぁー、一週間の出張（社員旅行ではありません、業務出張ですよ、一応）は長かったです。残された二人と一匹は行き詰っていたようです。

　「みんな、ただいま！ミルフィー、ただいまぁ！！」
　「あんた、誰？」

　「父ちゃんだよぉ、、、やだなぁ。。。」
　「ふーん、、、そうだったような気もするね。」

　「気もするねって、、、ほ、ほら、お土産だよっ！」
　「それは、あとからゆっくり見させていただきます。まぁ、そこに座ってよ。」

　「は、はい。」
　「一週間もあたちをほっといて、どういうつもり？」

　「えっ？仕事だから・・・」
　「おだまりっ！仕事って、海で泳ぐわけ？毎晩お酒のんで・・・ブツブツ・・・」

　「なんていうか、、、リフレッシュってやつかな？」
　「フレッシュは、コーヒーだけにしとけっ！・・・ブツブツ・・・」

ミルフィーの愚痴＆おやじギャグはまだまだ続く。。。

桜も満開すぎて、葉桜になり、桜吹雪が舞い散っています。

我家でも・・・・
ー時代劇、遠山の金さん風にー
「めんたまかっぽじって、この桜吹雪よーくみやがれぇー」

がばっ、ジャーン、ジャジャジャーン♪
赤タン、青タン、黄タン、すりきずのゴージャスな両腕披露！！

「わっ、かわいそう。それで、さっきの話の続きだけど・・・」
「ねぇ、もっとちゃんとみて、みて。」
「昨日もお風呂でみたよー。」
「ほら、でこぼこになってるんだよぉー。ほら、ほら。」
「どれどれ。あっ、左腕の桜吹雪が右腕より少ないでちゅねー。
バランスよくちときまちょうかぁ。」
「こらぁー。」 どっかーん！！！
「うわぁー」 ピュゥーッ！！！

前回よりも態度が悪くなって噛み付き放題の黒い娘。
とうちゃんが帰ってきて、少し気分転換できた様子。
散歩も再開しはじめたよーん。
勢いあまって家の中を走り回ってしまうこともあるけれど、滑り止めマットがよかったのか今のところ大丈夫です。

「ミルオくん、ケガの３回目はないからね。しっかり直すようにね。」
「あーい。」